マスチック塗材 A / C ローラ工法

概要

マスチック塗材A・Cローラ工法は、屋内・外壁を多孔質ハンドローラーにより1段塗りで厚膜に 仕上げる省力化工法として開発された斬新なもので、その 外観は凹凸状のパターンが得られ、性能は長期耐久性に優れている。

特長

工法

  1. 厚塗り層を一段塗りで塗り付けすることができ、能率的です。
  2. 吹付け工法に比べ、養生が軽減でき、作業環境を汚しません。
  3. 作業場外への飛散が少なく、環境汚染もありません。
  4. 技能の修得が比較的容易です。

塗膜

  1. 常温乾燥型で硬化時間が早い。
  2. 変退色が少なく、付着性、耐洗浄性などの耐久性が優れています。
  3. 中性化を防ぐことができます。
  4. 厚付けであっても、泡吹き、タレ、割れ、流れなどを生じません。
  5. AS、AEは、Aに比べて更に美装性が強調され、より耐久性も強化されます。
  6. 防火性は国土交通大臣認定防火材料に合格しています。
マスチックA マスチックCS・CE
不燃材料 NM-8572 NM-8573
準不燃材料 QM-9812 QM-9813
難燃材料 RM-9361 RM-9362

性能

性能については、以下より詳細資料がダウンロードできます。

マスチック塗剤A・C工法について
マスチック塗剤A・C仕様表