長期性能保証事業の概要
本会は、昭和48年前身の任意団体「マスチック塗材施工協会」を特許マスチック塗材ローラ工法の責任施工団体として設立以来、
次の実質的な保証行為を実施してまいりました。
- 研修制度による技能ライセンスの認定
- 施工管理の実施
- 施工票の貼付による施工責任の明示
これらの実績並びに長年の仕上性能が認められ、我々組合の関係法令である中小企業等協同組合法に則り、
平成2年1月16日法的根拠に守られた組合事業として「長期性能保証事業」をスタート致しました。
「長期性能保証事業」は、組合員の施工した工事を、完成引渡し後、長期に亘って組合が保証し、
保証期間内に不具合が発生した場合、組合が責任をもって修補するものです。
さらに、平成6年より対象範囲の拡大を図り、当初設定した「マスチック塗材を用いた工事」の枠組を外しました。
現在は、組合員が施工する全ての仕上工事に適用可能です。
保証システムと特長
特長
- 平成2年より始動し、多くの実績を積み上げております。
- 組合員の保証債務を組合が保証いたします。
- 更に連合会が再保証いたします。
- 顧客にとっては安心が倍増されます。
- 組合員にとっては信用力が強化されます。
- 組合にとっては事業の活性を通じ業界により寄与いたします。
- 保証対象工事は勿論、組合員により責任施工いたします。
- 工事完成引渡後の性能を一定期間保証いたします。
保証申し込みについて
- 長期性能保証の申込み方法につきましては、各地域協同組合事務局又は連合会までお問い合わせください。
- 保証年数につきましては、施工仕様等を基準として、ユーザーと施工組合員との間で決定されます。
手続き完了後、以下保証書を発行いたします。
保証書サンプル